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楽しく会話するための方法(聞く力)

今回は聞く力について載せておきます。

聞くことに対する基礎が知れる本だと思いました。

どのように人の話を聞けば良いのか、細かな部分まで参考になると思います。

 

作者:阿川佐和子

発売日:2012/01/20

 

 

 

面白そうに聞く

これは大事ですね。

誰でも楽しそうに且つ面白そうに聞いてもらえると、もっと話したくなるものです。

相手に楽しくなってもらうために、こちらが面白そうに聞くことは会話をする上で大切なことだと感じます。

 

質問は3本

質問は3本です。

あまり細かく決めてしまうと、その場にあった対応がしにくくなります。

 

これは、発表などでもそうですよね。

私は、カンペをがっちり書かないタイプなのですが、その理由としてがっちり書いてしまうと、カンペから話題が逸れた時に、どんな内容を話せば良いか分からなくなり、崩れていくかもしれないので書かないことにしています。

 

そのため、内容は大まかに決めることにしています。

 

簡単にわかりますと言わない

確かにと思います。

 

簡単にわかりますと言ってしまうと、内容がついていけなくなったり、かえって話の流れがスムーズに行かなくなることがあり得ます。

 

そのため、わからないことがあれば、知ったかぶりをせず、率直に質問をしてみると良いですね〜。

 

そうすることで、話が盛り上がることもあると思います。

 

フックになる言葉を探す

フックですフック。

つまり鉤です。

 

話していて、この話題を掘り下げていったらより盛り上がるだろうなーと思う内容を意識して掘り下げていくんです。

 

おまけに、意外なことや全く知らなかったことも知れるかもしれません。

 

本の感想

と、ざっくりですが、本を読んでいて思ったことを書いてみました。

 

著者がインタビューをよくしているため、かなり参考になる部分が多いですね〜。

過去にヒットもしています。

 

相手が気持ちよく話せるようにするためにはどうすれば良いのかが伝わってくる作品でした。

 

 

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聞く力―心をひらく35のヒント *3

 

 

 

*1:文春新書

*2:文春新書

*3:文春新書